このページでは、相模原で注文住宅を建てるにあたって、チェックしておきたい市内の土地相場について、中央区・緑区・南区のエリア別にランキング形式で紹介していきたいと思います。
すでに住宅用の土地を所有されている方はさておき、注文住宅を建築するには、土地探しというもうひとつの大きな買い物をしなければなりません。また、それこそ相模原に限ったことではありませんが、土地というものは地域や周辺環境、利便性など様々な要素によって、相場価格が変わってきます。ここでは相模原の代表的な居住エリアである南区・中央区・緑区の3エリアについて、ランキング形式で紹介していきます。併せて、それぞれのエリアの特徴などもご覧ください。
相模原市内での平均土地相場No.1となったのは南区です。その名の通り市内南部に位置し、東京都町田市とも隣接。JR横浜線古淵駅、小田急線の相模大野駅、小田急相模原駅、東林間駅が利用でき、中央林間駅経由の乗り換えで東急田園都市線も利用可能です。また国道16号線と国道246号線、東名高速道路・横浜町田インターチェンジからもほど近く、車でのアクセスという点も強みを持っています。また高校野球で有名な東海大学付属相模高等学校も同区に所在しています。
南区地価ランキングTOP3
第2位は中央区。こちらもその名の通り、市の中央部に位置するエリアになります。鉄道で言えば、JR横浜線とJR相模線に挟まれたエリアと言えるでしょう。前者は淵野辺駅、矢部駅、相模原駅、後者は番田駅、上溝駅、南橋本駅といった具合に、それぞれ3駅が利用可能です。道路では中心部を国道16号線が貫き、西部に国道129号線が並行するように走っています。また相模原市全体の市役所も同区に所在しています。
中央区地価ランキングTOP3
緑区の土地相場に関しては、いささか注意が必要です。いわゆる平均値のマジックが起こっているからです。というのも、同区は市街地として再開発が進み、繁栄する橋本エリアと、津久井湖・相模湖エリアの双方が同じ緑区とされているからです。前者ではそれこそ10万円台後半から20万円弱という南区に匹敵する価格。一方、後者では5万円以下、3万円以下というケースも多数。平均値に惑わされないようにしてください。
緑区地価ランキングTOP3
以上の通り、相模原市は一見すると南高北低という土地相場となっています。緑区に関しては前述の通り、旧津久井町、旧相模湖町、旧藤野町エリアなどと橋本エリアは全くの別エリアと考えてよいでしょう。橋本エリアは再開発も進んでおり高層マンションなども立ち並ぶ高級住宅地へと変貌を遂げつつあります。この点はしっかりと踏まえておきましょう。
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